「ハイパーボルト」、「ラプター」って何?! と思われる方もまだまだ多いと思います。
ハイパーボルト、ラプターは、海外ではもう既に有名で、トップアスリート、スポーツトレーナーなど多くの方々が使用しています。日本でも徐々にですが、アスリート内で話題になっています。
今回は、ハイパーボルトとラプターの違いについてご紹介します。
ハイパーボルト(HYPERVOLT)の特徴
ハイパーボルト(HYPERVOLT)は、3段階(毎分最大3,200回まで)の強力な振動によって、筋肉のケア(筋膜リリースやマッサージなど)が可能です。
このハイパーボルトは、筋肉の知識があるトレーナーや施術者だけに限らず、知識が全くない方も使用できます。また軽量で使いやすいので、持ち運んでの使用も可能です。
ヘッド部分は5種類あり、治療の目的、治療部位によって変えることができます。幅広い治療が可能となるので、多くの方に愛されている商品です。
特徴①|軽量のため使いやすい
今までの筋膜リリースができる機器は重い物が多かったのですが、ハイパーボルトは片手で使える1.5kgの軽量型です。軽いので女性はもちろん、高齢者の方でも使用できます。
特徴②|簡単操作!
5種類のアタッチメントと3段階の振動調節をするだけでOK。筋膜リリースなどをしたことがない人でも使いやすく、専門知識がなくても使用できます。
特徴③|どこでも使える!
持ち運びに便利なコードレス式。1回の充電で、最大3時間まで連続使用できる優れものです。また可動時の騒音を極限まで制御しているので、使用する場所を選びません。
ラプター(RAPTOR)の特徴
ラプター(RAPTOR)の特徴はなんといっても深層筋にまで到達し、深層筋に直接アプローチできることです。通常の機器は、主に表層筋(表の筋肉)をほぐすものが多いのですが、ラプターは手で触れることがなかなかできない、奥深くにある筋肉に刺激を入れることが可能です。
ラプターを使用する人は、筋肉のことを知っているトレーナーや施術者が主に使用することになります。短時間で効果的な治療を施すことができ、人の手ではできないことを、このラプターは可能にしてくれます。
特徴①|深層筋まで届く!
通常、深層筋は手で触察することができません。それは表層筋という表にある筋肉があるからです。しかしラプターはその深層筋に直接刺激を与えることが可能です。
特徴②|エキスパートしか使用できない!
ラプターは、より筋肉に詳しい人間のみが持つことを許される機器です。筋肉のことを知っている人でなければ、効果はあまり上がりません。
ハイパーボルトとラプターの違い
違い①|刺激の到達距離
ハイパーボルトは主に表層筋がメイン、ラプターは深層筋にまで到達します。
また、ハイパーボルトは3段階、ラプターは6段階の衝撃レベルがあります。
違い②|使用者の限定
ハイパーボルトはトレーナーなども使用できますし、知識がない方にも使用可能です。またセルフで使用できます。
ラプターは、短時間に効率的に効果を上げれる機器なので、トレーナーや理学療法士など筋肉への知識がある方に限定されます。
違い③|値段
ハイパーボルトは、55,500円(税抜)。一方、ラプターは約55万円(税抜き)です。ハイパーボルトも高額ではありますが、ラプターはそのさらに上をいきます。
高性能なため、値段も張りますが、個人で使うのは中々ハードルが高いですね。
ハイパーボルトとラプターはどちらが良い?
一般の方におすすめなのはハイパーボルト!
ハイパーボルトは手軽に持ち運んでケアが可能であり、専門的知識があまり必要ありません。値段もラプターに比べ、安いのでお買い求めしやすくなっています。
専門家の方はラプター
ラプターは、ハイパーボルトでは手が届かない部分までケアすることができます。また、ハイパーボルトとは違い、専門的知識が必要になるアイテムで、知識者が使用すれば、高い効果を発揮することが可能。
満足度が高くなること間違いなしです。